「 愛 」だがや

優しさだけが 「 愛 」 ではない
 
時に厳しくするのも 愛である
 
いつどこで どのような形で 子供たちの前から親が居なくなってしまうかわからない。
 
無い物を与えるのが親ではない たとえ独りになっても生きていけるように ありとあらゆる知恵や優しさ思いやり まわりを見れる知識を備えてあげるのが親なのかもしれない。
 
今、智さんはいろんなことで伸び、悩み、苦しんでいる。
 
長男は 初めての受験。
親からの期待や 自身の夢に悩んでいる。
今まで 何の苦もなくできたことが 他人の手を借りて解き明かすことに 苦痛を感じている。
自分ひとりでは できないのかと。
 
長男よ!あんたは まだまだ子供って時期にいるんだから 父ちゃんにいろんなことをぶつけて 人生を進んでいきなよ。
 
お父さんに相談しなよ。
お母さんは あんたの後ろにいるから。
前へ、前へ、進むこと足を止めちゃいかんよ!