私にはこの手が必要です・・・

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今日は主人がいません(ノ△T。)
今日は帰ってきません(ノ◇≦。)

ただ、毎日が平凡に過ぎていた あの頃が懐かしい。

心を痛めて泣くのが人間でしょうか・・・
その痛みを乗り越え 幸せを感じるのが人でしょうか・・・

『人は決して一人では生きていけない、支え合って生きていくものだ』 と、人生の先輩は口をそろえて私に教えてくれます。

今の現状から逃げ出したとしても、自分自身が一瞬 【楽】 になるだけ。

逃げは逃げ。

乗り越えたわけではないのだから、すぐに辛さは追いかけてきて捕まってしまう。
同じことの繰り返し。

今私が 【離婚】 しないのは、子供にとって主人が必要な人だから。
そして、何より私にとって主人が必要な人だから。
そして、主人には私が必要だから。 

結婚して10年。
一緒に生活してきて この人を一生変わらぬ愛情で支えてあげられるのは 私以外の人では無理だとわかりました。
そして、この人は 決して一人では生きていけない人です。

人として男として主人として 私が彼に求めるものは・・・今は握ったその手を 握り返してくれるあいだは、彼の手から暖かさを感じるあいだは 主人を信じてついて行こう。

今夜も一人眠れない長い夜・・・夜が過ぎないと朝は来ない 主人と再び会える昼は来ない。