ホワイトデーは、ダレと?

イベント日は 【家族】 で 【夫婦】 で過ごす水野家。
このお決まりも 子供が大きくなるにつれ 少しずつ壊れていくのでしょうか?

最近、主人は夫婦のデートの時間を作ってくれます。
子供も 週末は一人で寝れるからと 『二人でデート行っておいで』 と言ってくれます。

3月14日のホワイトデー 出かける前に下の子に 『デートについて行ってもいい?お酒飲む所でも、お水はあるでしょう?』 と悲しげな顔をされて 【ああ、私は母親だった】 と心が痛くなった。
ここ2年、主人は別行動をとってきた 【ホワイトデー】 今日は2人じゃなくても良いか・・・と思っていたら 『やっぱ、ビデオ見て待ってる』 しかし子供の顔は曇り気味。今日はのんびりデートの予定だったけれど 足早に済ませました。

主人にメールを送ってくる女たちの中には 子持ちもいる。
我が子と同じ年齢の子供がいながら 家で留守番させて朝帰りも平気である。
主人の帰宅を待つ私の気持ちも 家でお母さんの帰りを待つ子供の気持ちも 同じ女でありながら 同じ母でありながら わからない、気づいていない女が可愛そうです。

私の中で 【モヤモヤ】 したものがあります。
人は決して一人で生きてはいけないのに 【自分だけが幸せでいい】 って人が多くないか?
自分のために 周りのものをこわしていいのか? 

【人のために流す涙】 
それが家族でも 身内でも無くても 【人のために流す涙】 を一人でも多くの方に・・・そして思いやりと。
日本語が伝わらない 人の気持ちが理解できない幸せ者が多くて 私は心が痛みます。