その①
RZのキャブからのオーバーフローが止まらないという相談をうけ、遠路滋賀県より軽トラに積んで持ち込まれました。
聞くとまだ通販で購入間もない車体ということです。
お預かりの予定でしたが、当店も現在多忙なため、預かると先送りになりそうなので
現場にて作業開始して、フロートバルブ周辺の確認をいたしました。
すると、チョーク側のキャブを分解したところでチョーク機能が損なわれてることが判明。
伺うと、運送屋が納車に来た時1時間ぐらいキックしたとのこと。
普通はその時にお店に 怒りのホットコール をするのが普通じゃない？
ときくと、通販ってそんなものでしょ？となかば想定どおりなご様子。
当店も通販を行うので細心の注意を払って運送屋に引き渡します。
このお客様みたいにファンキーというかおおらかなお考えの方でしたら
世の中につまらないいざこざが無くなるのではないかと、ある意味ほっこりする気持ちになれました。
修理としてはチョーク機能の回復とフロートバルブ交換 油面調整で1発始動となりお持ち帰りとなりました。
ですが、当店はやはりお客様の苦情を聞くのが嫌なので
しっかり仕上げなきゃと再確認するできごとでした。
今回、車両の写真は撮り忘れてしまいました。
その②
車の全塗装というと大がかりなことです。たとえ軽でも
前回ＲＤ、今回ＦＸとホイールの塗装を依頼してくださったＴ君。
バイクのホイールは当店に依頼してくださるのに自分の軽トラは
自家塗装。前回は荷台内側の赤一色でしたが、消防車みたいといったせいか
紫メタにさらに塗り替えられてました。
もちろん缶スプレー。艶は…
今回はさらにホイールも新調して ワタナベ？
「あれ？10本スポーク」
なんちゃって感が良いでしょ。っとご満悦。
ミズノもそうゆうの大好きです。
そんでも
バッテリーまで塗ったらあかんのじゃない？
