Z750FX3の42,7手曲げエキパイ

イメージ 1


Z650がベースとなっているこのエンジン。ゼファー750まで採用された名機です。
コンパクト設計のためボアアップもそれほどできないため、38パイのエキパイしか
ラインナップしてませんが、特注で42,7パイで差込式のエキパイをご注文いただきました。
エンジンがコンパクトということはフレームも狭くなってるので太いエキパイをフレームを逃がしながら
撮りまわす必要があります。







新車やん

イメージ 1


20年くらい前にRZを買ってくれた京都のY君。
年もたまたまミズノと同じ。今年50歳。
3ほど前に自営で仕事するようになったって話を聞いていました。
それで久しぶりに遊びにきてくれたのがこの車。
アンチポルシェ派のミズノとしては車には興味はないけども
これにたどり着くまでのY君の努力に心奪われてしまいました。
日々ダラダラ生きていたら決して手に入らないであろう車。
実に男らしいと思います。






その後のM6 ①

5月に引き上げて来たM6ですが、修理屋探しに右往左往。
初見で預けた修理屋さんでは、ハンドクランキングでひかかるところがあるので、
バルブ周りに異常があるのではないかとのことでした。
そこでは部品の調達が無理らしくこれ以上は進められないとなり、
別の修理屋探しです。ネットを見たり知り合いに聞いたりと。
頼れる先輩の鶴の一声「紹介したるわ」で
藁をもつかむ気持ちでお任せしました。
その方は車屋さんですが販売専門のためいろんな修理屋さんと付き合いがあってのことでした。
心配された部品調達も独自ルートをお持ちでした。それどころかあれほど嫌っていたドイツ車でしたが
部品が全て揃うってすごいことですよ。長く乗るならドイツ車ありです。価格も特別高いわけではありません。
ただ価格はその先輩が直接ドイツから取り寄せているからです。複数の問屋を経由すると外車価格になるのでしょう。



シリンダーの状態。6連スロットがしびれます。R32GT-Rに採用されたのは平成になってからでしたっけ。
イメージ 1


クランク側
イメージ 2



ヘッド回り。案の定バルブは全滅。24回もスプリング縮めるの?RZ屋には気が遠くなります。
イメージ 3



このような作業は根気が必要です。また、知識や経験も必要です。今の若い子がやりたがらない仕事
です。技術が途切れてしまことが残念でしかたがありません。そもそも車も使い捨て、壊れたら買い替えの
時代には納得いってないのですけどね。




ウオーターポンプからの漏れ

ウオーターポンプインペラシャフトのオイルシールが劣化すると冷却水がミッションの方に漏れていき
ミッションオイルが
イメージ 1

白く濁ります。
まだ始まりなので黒目ですね。。
何度もこのブログにも書いてきたごとです。
今回はオイルシールの交換場面を写真撮ってみました。
ミズノのやり方です

イメージ 2
イメージ 3
ソケットをあてがい打ち抜きます。カバーの取付け面をハンマーでたたくようなヘマはやめてください。
イメージ 4

イメージ 5
オイルシールをはめる前にCRCを塗って滑りを良くしておきます。オイルシールにもね。
イメージ 6
watarsideの向きに注意してください。
イメージ 7
手ではいります。
イメージ 8
イメージ 9
ベアリングをいれます。ハンマーを使ってますがそんなにきつくありません。コンコンと周囲をたたけば
入ります。
イメージ 10
入った。
そして表側からインペラシャフトを入れるのですが、その時シャフトにグリスを塗って入りやすくしてください。
純正オイルシールは内部にグリスが塗られてますが、必ずシャフトの先端だけにしかつきません。。
シャフト全体に薄くぬってください。




Z1000LTD完成

イメージ 1


一番手頃な値段で買える空冷Z。Z1000LTDをZ1000Aの丸タンクスタイルにしました。
LTDのアメリカンスタイルはイマイチ好きになれません。
自家用のZⅡは車検が切れてもう何年の不動。久しぶりに空冷Zに乗ってみました。
やっぱりいいね!
1000だから力あるし。

Z1000カラー

Z1000LTDを普通の丸スタイルに変更しています。
外装は丸タンクに交換して全塗装です。
黒にD1ライン、リンカーンブラックってやつです。
まず黒塗ってマスキングです。
イメージ 1

太さが徐々に変わるこのライン。バランスをとるのが難しいですね。
黄色のテープが目の錯覚にもなります。
テープをはがしたあとが出来上がりなのでこのマスキングより一回り小さくなるわけですよね。
見た目の印象としては。
更に新聞紙を貼ってゴールドを塗ったところ
イメージ 2

ガンを洗おうと蓋を開けるとピッタリ使い切り
無駄なく作業が進むと気持ち良いですね。
そしてテープをはがすと
イメージ 3

良い感じじゃない?
ここから仕上げのクリヤーです。

金シャチ横丁

5月末 次男のクラブの大会に 実家の母と一緒に 愛知県体育館まで行ってきました。
体育館内は 空調が効いてましたので 汗ばむことは無かったですが 天気は良く 外は暑かったです。

イメージ 1

次男の個人成績は いまいちでしたが なんとか1回戦は 無事に勝ち抜き。

愛知県体育館は 名古屋城すぐ隣。
1年前にオープンした金シャチ横丁も すぐ近くで 定番・老舗のなごやめしが集結したグルメスポットで 休日にぎわってます。

 金シャチ横丁  https://kinshachi-y.jp/

金シャチ横丁は、美味しい名古屋めしを堪能できるグルメスポットで、「義直ゾーン」と「宗春ゾーン」と、あります。
それぞれ趣向の違うゾーンで 老舗名古屋めしの義直ゾーンに 新進気鋭の店舗、宗春ゾーン 昼時は行列でした。

その日は暑い日で ソフトクリーム  も 行き交う人がペロペロ 飛ぶように売れてました。
ここ、金シャチ横丁では 贅沢にも金箔が貼られている その名も「~どえりゃあ金箔~金シャチ横丁ソフトクリーム」があります。
金箔が貼られてるので980円と ちょっとお高めですが 年に1回くらいしか来ないのだから 食べてみるか?
しかし、貧乏性の母と私 「 口に入れば同じ 」 と 普通のアイスを食べて帰ってきました。

帰ってからそのことを ともさんに話すと 
「 せっかく行ったんやで、お義母さんに食べてもらえばよかったのに 」
そうか・・・来年は、元気で行けるかどうか・・・・。
来年 元気に行けたら 金箔の金シャチ横丁ソフトクリーム ごちそうするね!