天然鮎 >゜))))彡 <゜)))彡  >゜))))彡 <゜)))彡

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先日、テレビを見ていたら鮎釣りで生計を立てている 一人のおじさんを取り上げていました。

子供のころから釣りが大好き。
大人になると 親から会社勤めをすすめられ 一度は村を出て行きました。
都会で結婚し 家族もできました。
しかし、釣りを忘れることができず 故郷に戻り 鮎釣り一本で家族を養っていく決心をされ数十年、今では有名な鮎釣り師。
今は年齢も60歳を過ぎておられましたが、まだまだ現役です。

鮎釣りで生計を立てていきたい!仕事を辞め釣り師になる!! 奥様には事後報告でした。
でも、奥様は 『 一度言い出したら聞かない人ですから 』 っと 苦労はされたでしょうが 笑顔で答えてみえました。
『 この人は やるといったら必ず(成功)やる人ですから 』 っと聞こえた気がしました。
若い頃(結婚をした頃)を ふと思い出し 温かい気持ちになりました。

今は亡き父も 夏になると川に行き よく鮎を獲ってきました。
子供のころは、鮎の何ともいえない あの青臭い臭い(味)が嫌いで あまり好んで食べることはありませんでしたが とも君は 『 お前(とも君)に一回食べさせてやりたいと思ってな 』 っと お盆の帰省の時に焼いて出してくれた 父が獲ってきた鮎の塩焼きが一番美味しいと 今も懐かしんでくれてます。

今は、口にすることのできない 父の味を思い出しながら 鮎を美味しくいただいてきました。

9月28日の TVニュースで 【  鮎など5万匹、ナゾの大量死 関市の武儀川  】 っとながれました。
原因は不明とのことでしたが その日も川沿いを走っていると 沢山の人が鮎釣りを楽しんでいました。
おじさんのように 生計を立てている人もいたかもしれません。
自然界は まだまだ不思議なことが多いです。
自然界を相手にしている人は 大変ですね。

この不景気は どの職業の方も大変か・・・。