プリウス

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沖縄旅行中移動はレンタカーでした。しかも今話題のプリウスです。興味津々です。さすがにいつも乗ってるくるまとは異次元に感じます。プッシュボタンでエンジン始動。レーシングカーみたい。なに、ブレーキ踏まないとエンジンかからないなんて、普段、キャブ車ばかりでセルを回す時はアクセルに足ののせてセルの音で圧縮の音でエンジン内の状態を想像します。乾いていたら煽ってやって、湿ってたら踏み込んでそこから車との会話です。そんなこと全く必要ないプリウス、息子に「ブレーキふまんとエンジンかからんで。」といわれ、面目丸つぶれ。

3日間で150キロほど走行して返却時に入れたガソリンが10ちょっとなんでリッター15キロくらい走る車でした。だいたい自分しか乗らないZ2より良いとはさすが技術の進歩ですね。ただ車に所有欲、存在感、趣味性という要素を求めた場合数字だけで判断できないのではないかと思います。家電がそうであるように使い捨て、メーカーの思惑通りの新型車による買い替え促進攻撃。車がまだ一般的じゃなかったころの70年代「愛車」と言う言葉があったと思います。今の車に「愛」を感じ末永く時間を共有しよと思えるのでしょうか。