とも君の仕事を手伝うことがあります。
手伝うといっても 一人前に仕事ができるわけでもなく 新人OLがお局様から 【コピー】 やら 【お茶くみ】 やら雑用を言いつけられるのと同じ程度でしかお手伝いはできません。
とも君はスムーズに作業をこなせるため 作業のスピードが速く 私ののんびりモードでは息があがってついていけないことがあります。
今回はどこの部分か私にはわからないが 1本の棒状の物が固着し抜けなくなり 力ずくで固着部分を緩ませ 抜きとる作業でした。
私が固着した棒よりも細いネジをモンキーレンチではさみ 棒の先端にネジを接触させ とも君がそのネジをハンマーでたたく作業。
私のモンキーを握る手に力が入る。
とも君は『軽く持ってたらいいよ』 と言うが 角度が悪いと言われたら・・・・汗 ━(il`・ω・´;) ━タラァァ~ン ハンマーでたたくたびにネジを落としそうになったら・・・汗 ━(il`・ω・´;) ━タラァァ~ン 無意識に力が入る(;.;:´;:.゚;;.3;.;゚;.;)!!
何度たたいても抜けない。
抜けないどころかビクともしない。モンキーを握る力で私の手は真っ赤である。
持ち役とたたき役を交代するが 今度はたたくのに力が入らない。
入らないというよりも 私(女の子(u‿ฺu✿ฺ)㊛)の限界の力である。
再度、持ち役・たたき役を交代。
ネジをはさみモンキーを握る手には どうしても力が入ってしまう ε=(♉ฺ。♉ฺ)。
とも君の会心の一撃が ネジと同時にモンキーをかすめる。
『痛ぁ~い』 の私の一言に ネジが抜けない苛立ちが頂点に達したとも君は
『がぁ〰、もうええは。向こぅ行け (☄ฺ◣д◢)☄ฺ』 とブチ切れ。
恐怖で声の出ない私は そそくさ家の中に (。♋ฺ‸♋ฺ。) 。
怖ぁ~い (♛ฺД♛ฺ)ゔ〲〰ゔ〲〰 。
一人になって とも君は 車両を横にして 上から叩き 何とか抜き取ったようです。
私は恐怖のあまり 正面から作業の画像を撮ることもできず 事務所の中から隠し撮り。
手前の段ボールが邪魔で作業の様子を画像に残すことはできませんでしたが これ以上とも君に近づけない、私の恐怖は皆さんに伝わったでしょうか?
大塚愛のさくらんぼのような 【やっぱいいもんだよね共同作業罰ゲーム】 のはずだったのに。
【あげたものはもちろんぜんりょくの愛です】 のはずなのに。
この日、2時間くらいは気まずい雰囲気が我が家を包んでおりました。
何のお役にも立てない私ですけど こんなバカな私ですけど あまり怒らないでねぇ~ (艸□`*◆)うぁ゙うぁ゙ぁ