ゼファー1100はマフラーメーカー泣かせなのです。
エンジン下のオイルパンの形状が出っ張っていてそれをよけるように
車体右側に集合させると右バンクが浅くなります。
まして42,7のエキパイを4本束ねるとさらにバンク角は浅くなります。
しかし1100の大きなエンジンだと42,7エキパイを使いたいと思います。
忍者とかによくある4-2-1集合の取り回しをゼファー1100に採用することで
エキパイを右寄せに4本集合させないようにというのが今回のコンセプトです。
よって4本のエキパイがまっすぐ並び等長になりました。
地上高もかせげました。
ただ、溶接個所が増えてコストがかかってしまいました。
しかもおきて破りの4-2-1集合。
人と違ったスタイルを目指す方にうってつけです。