4月25日は 拾得物の日なのだそうです。
1980年、東京・銀座で現金1億円を拾ったのち 落とし主は現れず 拾った方の物になったとか。
先日、大学への通学も 少しずつ慣れ始めた次男 初めて途中下車し 友達とゲーセンへ。
駅までは自転車で行くので 天候の悪い日以外は 親が出動することはなく 「 ただいま~ 」と、帰ってくるのを待つだけです。
っと、夜の8時 携帯にLINEが・・・・ 「 財布落とした 」
何ですと
急いで 電話してみると 財布に自転車のカギを入れていたから 自電車で帰れないとの事。
学生証や定期は パスケースに入れていたので 駅までは帰ってこれた。
無くしたのは、財布と現金と自転車のカギ そして鼻炎の薬。
軽トラックで 迎えに行きました。
無くしたものはしゃぁ~ないと慰めるが、落ち込む次男
現金6,000円にも落ち込むが 自分のお小遣いで買った お気に入りの財布だけに キズは深い・・・・
聞くと、友達に誘われ 途中下車した駅から 少し歩いて サークルK隣の 3階の建物・・・・
翌日、パソコンで駅の地図を検索
駅周辺にはサークルKが 6店舗
地図を拡大し サークルK隣のそれらしき建物を探し さらに電話番号を検索・・・・・
電話をかけてみると 落とし物の財布は 数点あり、次男の財布と疑似な物が数点
さらに詳しく特徴を伝えるが 身分を証明できるものが無いか?と言われる。
証明できるものは財布には入っていない。
中身の金額は同じ 自転車のカギもある・・・しかし、電話の相手は 「 あなたの物です 」とは、答えてくれない。
大学の購買でのレシートがあるので 大学名を答えてくれと言われ 答えると、「 だぶん、間違いないですね 」
次男に 財布が見つかったことを伝えると 普段LINEを既読スルーの次男が 速攻で、「 ありがとう 」
その日に 無事に財布も中身のカギも鼻炎の薬も 戻ってきました。
ゲームセンターの従業員の方なのか 遊びに来ていたお客さまなのかはわからないが 感謝!感謝!です。
日本て、いいなぁ~