マスキングして3色塗って新聞紙をはがします。
ラインが綺麗に出てるか楽しみの瞬間です。
塗装屋さんとてこの作業にあたり、特別なものを使うわけではなく
市販のマスキングテープと新聞紙、デザインナイフくらいです。
ですので、誰でもできる作業です。
これからヤマハの文字を貼ってクリヤーです。
ここで、同じウレタン塗料といっても缶スプレーはダメですよ。
それが仕上がりに大きな差がでます。
①まず高価。1本2000円程度で中身の量は少ない。
②吹き口(塗装ガンでいう口径)が小さい
③希釈率が高い
缶スプレーにして手軽に使えるようにしたということですが、
ガンで吹くことと比較するとすごく条件の低い設定です。
ガンで吹くとクリヤーにシンナー希釈は10%ほどの濃い状態で、
口径も1,2とか1,5ミリのガンで圧力を上げて吹くので
塗膜が厚くなり光沢が出るということです。
また、使う塗料代は1台分にしたすごく安くなります。
最初ガンやらコンプレッサーの投資がいりますが、中華製の
安いので試してみてください。
ということで、当店販売中のDVD「3万円からできるウレタン塗装」の宣伝(笑)です。
今の仕事に見切りをつけて塗装屋さんで身を立てようという方なら、
当店で働きませんか。
独立するのに初期投資は少なくて済む良い仕事と思います。