新製品 GS750用タンデムバーとエンジンガード

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GS750のタンデムバーは過去に作っていたことがあったのですが長く売り切れでしたが、新たに生産してくれる工場ができたので再生産いたしました。

ついでと言っては何ですがエンジンガードも作ってみました。

GSのエンジンはのポイント側に転ぶとポイントカバーと一緒にクランクケースにも

被害が及ぶことがあります。たまたま仕入れた輸入ベース車にエンジンガードついていて、エンジンガードは曲がってても幸いエンジンは無傷でした。

GS750乗りの方よろしくお願いいたします。

15年ぶりですかね

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隣町にお住いのM君。彼が当店に来たのはまだ高校生の頃でした。

最初はCB50に乗ってきました。

ミズノ自身も免許取って最初に乗ったのがCB50なので、親近感がありました。

そうしてるうちにM君高校3年のころにRZを買ってくれました。

最初はノーマルでしたが就職しお金もたまったころには写真のように

カスタムさせていただきました。

その後結婚してからは極端に乗る回数も減ったらしく、昨日も半年くらいに乗った

とのことでした。

昔話をしばらくさせていただき時が立つことの速さが身に沁みました

RZクランクのオーバーホール

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こんかいは2個1でのオーバーホールです。

下のクランクは一度オーバーホールされたことが有り内側のベアリングが

溝のあるものがつかわれています。

見て気になるのが右シリンダー側のコンロッドが無くなっていること、

写真ではわかりませんが上のクランクも同じ側のコンロッドベアリングが

破損していることです。

もしこの状態が同じエンジンで起きたのであればそのエンジンのケースや

シリンダーに何か問題があると考えられます。

破損した側が何処からかエアを吸っていることを疑って欲しいということです。

当然ですけどオイルが行ってないということはないでしょうけどね。

通常使用で消耗していく場合ではコンロッド千切れるようなことはかんがえにくいです

からね。しかも2個とも同じ側というとまた同じことになってもだめですからね。

まあ別々に手に入れた部品取りパーツでしたら問題ないので取り越し苦労ですけどね。

 

まさかのトラブル

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9月もここにきてようやく涼しくなりました。

今年は残暑が厳しかったですね。

このブログも引っ越しして初投稿です。

 

RZ350のトラブルです。第一報は走行中にエンストした。

その後再始動したら始動するものの異音がでて、明らかにおかしい。

ということでレッカーされてきました。

先日も別件で入庫されていた車両でその時は絶好調でしたが急に

どういうこと?その間に何かしたとお聞きするとETCをつけてもらったということ

でした。いきさつを聞くとETCをつけるときタンクを外して燃料ホースが

古くなってるから交換してくれたそうです。

その時に右側のキャブを回したのでしょう。オイルのホースを写真のように

巻き込んじゃってます。

当然ピストンもキズだらけで異音が出るということです。

幸いフルロックして止まったわけではなかったのはオイルの供給がゼロには

ならなかったのでしょうね。

 

その後はオーナーさんがETCを取り付けたお店と交渉して修理はこちらで行いました。

先方も良かれと思ってやってくれたのでしょうからあまり責めれませんが、

もう少し慎重な作業をしてもらいたいですね。

まぁ逆の立場になることもあり得るので自分への戒めとしてもブログに上げておきます。

お盆休みに台風

8月は忙しさに加えこの暑さ。ブログもサボってました。
頑張って熱中症にでもなっては元も子もありませんからね。
毎年お盆が過ぎると厚さもピークを越えていきます。この
台風が過ぎて厚さも納まることを期待しましょう。


先日完成したN様の全塗装。

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タンク以外社外品なので、デカールを買っても使えません。
となると3本ラインはすべて塗装仕上げとなりました。
これも大幅に納期が遅れて申し訳ありませんでした。



Z750FX3の42,7手曲げエキパイ

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Z650がベースとなっているこのエンジン。ゼファー750まで採用された名機です。
コンパクト設計のためボアアップもそれほどできないため、38パイのエキパイしか
ラインナップしてませんが、特注で42,7パイで差込式のエキパイをご注文いただきました。
エンジンがコンパクトということはフレームも狭くなってるので太いエキパイをフレームを逃がしながら
撮りまわす必要があります。







新車やん

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20年くらい前にRZを買ってくれた京都のY君。
年もたまたまミズノと同じ。今年50歳。
3ほど前に自営で仕事するようになったって話を聞いていました。
それで久しぶりに遊びにきてくれたのがこの車。
アンチポルシェ派のミズノとしては車には興味はないけども
これにたどり着くまでのY君の努力に心奪われてしまいました。
日々ダラダラ生きていたら決して手に入らないであろう車。
実に男らしいと思います。